- 外観検査
- 打音検査
- 適合検査
- 試運転
外観検査
砥石の取り付け前に、下記項目について目視での検査を行います。
・ヒビ・欠け・キズの有無
・ラベルの有無
・フランジ当たり面に異物がないか
・湿分の有無(レジノイド砥石は湿気により、早期劣化します)
・ひずみの有無
・ラベルの有無
・フランジ当たり面に異物がないか
・湿分の有無(レジノイド砥石は湿気により、早期劣化します)
・ひずみの有無
打音検査
工具は木製ハンマーを使い、砥石全周について行いますが、
切断砥石の様に薄いものや100mm未満の砥石に関しては有効ではありません。
切断砥石の様に薄いものや100mm未満の砥石に関しては有効ではありません。
適合検査
取り付ける工具の回転スピード(rpm)に砥石の最高使用周速度が超えない砥石を使用すること。
試運転
作業開始前には、以下の要領で試運転検査を行います。
・指定保護具の完全着用を励行すること。
・スイッチを入れる前に作業位置に注意し、研削砥石が破壊した場合の飛散方向は避けておくこと。
・空転時間を3分間以上とし、この間に振動・異常音に注意すること。
・空転して異常がなければ、ためし切り(削り)をすること。
・スイッチを入れる前に作業位置に注意し、研削砥石が破壊した場合の飛散方向は避けておくこと。
・空転時間を3分間以上とし、この間に振動・異常音に注意すること。
・空転して異常がなければ、ためし切り(削り)をすること。
※取り付け調整済みの砥石であっても、その日の作業前には1分間の試運転を行うこと。